子や孫をもつこと、育てることって。

以前にお世話になっていた方の近況を偶然、耳にしました。
もう何年も前、まだおつきあいのあった頃にお孫さんが生まれ、
とってもかわいがっておられました。
その後、お孫さんに障がいがあることがわかったそうで、
わかるまでは何軒も医者をまわり、わかってからは夫婦で泣いたそうです。
そのことが頭から離れることはなく、重い現実を抱えきれないのだそうです。

子どもや孫が生まれるということは、喜びや楽しみが何倍にもなるけれど、
何かあれば右往左往し、一喜一憂し、
子どもや孫が悲しんでいる、苦しんでいるともなると、
自分のこと以上に何倍も悲しみ、苦しむのもまた親であり、祖父母なんですね。

親として、あまりにも過酷な親業に日々必死で取り組んでいる方もいれば、
(実際はどうなのかわからないものの)、大きな試練も苦労もなさそうに
ゆったりと子育てを楽しんでいる(ように見える)方もいる。
どちらの方が良いとか幸せとかは言えないけれど、なんなんだろうって、
ホントにこの違いはどういうことなんだろうって。思います。
子育てってなんなんでしょうね。
自分が死ぬ時には、なんか答えらしきものが出るのでしょうかね?

↓応援クリックをお願いいたします。
人気ブログランキングへ