行方不明の方々が見つかりますように。

大震災で被災されて亡くなった方々の、四十九日法要の様子を報道で見ました。
大勢の小学生が亡くなった学校の、合同慰霊祭に並ぶ子ども達の遺影を見て、
言葉もなく、ただただご冥福をお祈りするばかりです。
お通夜やお葬式はもちろん、初七日や四十九日、一周忌といった法要は、
亡くなった家族や友人の死を理解し、受け入れ、心に区切りをつけて、
残された者が前を向いて歩いていくためにも、大変重要で有効な儀式なのだと
心理学の先生が言っておられました。
しかしそれも、ご遺体に寄り添い、お別れができてのことではないかとも思います。
まだ見つかっていない子ども達もいるとのことです。
親御さんや関係者のみなさんが毎日必死で捜索を続けておられるそうです。
一日も早く、行方不明の方々が見つかりますように。
ご家族や恋人、友人達が再会のうえ、ちゃんとお別れができますように。
心よりお祈り申し上げます。
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