クリスマスの悲喜劇。


今年のクリスマスケーキは「堂島ロール」でおなじみのモンシュシュのロールケーキ、
ブッシュドノエル風でした。

アタシの両親を招いてのクリスマスディナーは、年に数回のプチ贅沢、
ステーキです。
「これが人生最後のステーキになるかもよー」なんて言いつつステーキ肉を
颯爽と取り出しイザ焼こう!と思いきや。
・・・ホ、ホットプレートの本体に、コードがささらないやん!
そうそう、これ歪んでいるかなにかで、さしこむのにコツがいるのでした。
前にもアタシが何回やっても結局ささらなくて、旦那の帰りを待ったんだっけ。
なぜか旦那がやるとささるんですよ、イリュージョンみたいに。
アタシの父も母も老眼鏡なんかかけながらホットプレートに群がって、アレコレ試してみるもダメ。
旦那に電話して、コツを聞きだして再度全員がトライするも・・・ダメーーー。

結局、「スイマセンが早く帰って来てください」コールをして、旦那の帰宅を全員で待ちました。
空腹で(笑)。ステーキ肉とたくさんの野菜やキノコを目前にして。
で、旦那が帰ってくると、アッサリと解決。なぜかコードはサクッとささる。
まさかのイリュージョンに旦那、なぜか妙に嬉しそう。

そんなこんなの旦那待ち、ホットプレート待ち、ステーキ待ちの哀しい時間のこと。
次女が学校から帰るやいなや取り組んでいた、汗と涙の結晶であるクッキーの生地を
キッチンのワークトップの上からどうやったのか(多分ありえないほどにジャンプして
ラップの端っこをくわえて引っ張りおろした?)
床に引きずりおろて、生のままムシャムシャと貪り食っているビーグル犬発見!!!
ぬぅぅぅ・・・。

哀れ次女、アタシには怒られ、生地はほとんど消滅し、意気消沈・・・。
奇跡的に冷蔵庫にとっておいた、別のひと塊をどうにかこうにか焼きました。
左側のハートと星の顔は、アタシが描きましたよ。カワイイでしょ?


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