「メリークリスマス☆」にも感謝。

昨日のイオンはさすがに家族連れの買物客でいっぱいでした。
アタシは今日のホームパーティ(というほどシャレたものでもないけど)のための
食材などを旦那と二人でサッサと物色して、トットと帰ったのですが。

地域がらもあり、就学前、就園前の小さな子を二人、三人と連れてカートいっぱいに
買物をしている若夫婦をたくさん見かけました。
カートの中には巨大なお菓子入りサンタブーツがニョキニョキ入っていたり、
一番小さい子がグズッって泣いていたり、迷子になりかけの我が子を大声で呼んでいたり。

アタシにとっても旦那にとっても懐かしく、微笑ましい光景で、ついつい見ては
好々爺みたいな顔になってしまうのです。
「こんな時代に小さい子を三人以上育てている若親は、それだけで尊敬できる!」
とアタシが叫んでいると、旦那が「・・・じゃあウチの親は?」って。
そうそう、旦那は5人兄弟でした。
「それは・・・考えナシだったかナ、と思う」

というのは本音ですが、それでも義母はスゴイ人だったと思う。
破天荒で育児も家事も一切省みなかった義父自体が子どもみたいな人だった中で、
大変な苦労を重ねて5人の子どもを育て上げた人ですから。
子どもや孫に囲まれて、のんきに「メリークリスマス」と楽しむこともなく
早くに亡くなってしまったことが残念です。

かわりに、というわけではないですが、今日はアタシの両親を招いて
晩ご飯を一緒に食べます。
クリスマスって若い頃までは自分のためにあったけど、やがて子どものためになり、
子どもが大きくなると今度は親孝行の機会になりつつあります。
クリスマスと親孝行、全く関係ないものの、家族みんなで家でおだやかに
過ごせることに、今年は特に感謝したいと思います。
豪華なプレゼントや贅沢な食事なんてなくても、みんなが元気で楽しく過ごせることが
一番嬉しい、と心底思えるクリスマスイブなのです。

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