スポーツの秋だけど義理人情が。

エアロビクスを始めて早や6年あまり。
ずっと一人の同じインストラクターの先生の指導を受けているので、
やっぱり少々、マンネリというか・・・飽きてくるんですよね。
今となっては、長い目で見た健康と美容のために、義務として機械的に
通っているような状態です。

そんなアタシが前々からずっとやってみたいと思っているのは、ヨガとピラティス。
姿勢が悪くて肩こりや背中痛、眼精疲労にずっと悩まされ続けていることもあり、
音楽にのってダンスを踊ることよりも、静かに心身を開放するようなことに
ひかれているのです。

今までフィットネスクラブやスポーツジムに行ったことがないうえに、
元々体育会系でもない人間なので、新しいスポーツとかにはやたらと腰が重いのですが。
ついに。とうとう。挑戦するか！と思っています。
もうホラ、年齢的にも、ちょっとでもやりたい、やってみたいことには
ドンドン素早く取り掛かっていった方がいいんじゃないかとも強く思うし。

というわけで昨日、家から一番近い、新しいスポーツクラブでヨガの
プログラムを見学してみました。
ピラティスや太極拳、エアロビクスやプールプログラムもあるので魅かれています。
あと、駅前まで出ればグンゼやコナミも揃っているので、一応一通りは見学だけでもして、
どこかにはとにかく入会してみよう。と思っています。
何事もまずは、やってみないことには始まらないですもんね。

問題は・・・今通っているエアロビクス教室をどうするか。
それでなくても最近、生徒数が減少傾向にあるのでとってもやめにくい雰囲気。
少人数のアットホームな教室で、先輩マダム達もホントにいい方ばかりなので、
自分の中でやめてしまうことが少し寂しくもあり。
たかだかちょっとしたお稽古事をやめるかやめないかなんていう
取るに足らない些細なことなのですが、こういうことって抱えている間は意外と重い。
少なくとも自分にとっては軽いことではないのです。
ヘンに義理堅かったり、人情家だったりするということなのか・・・まぁ
考えすぎなんでしょうね、きっと（笑）。
日本人てやっぱりまだまだ、「やめる」「イチ抜ける」「脱退する」ことに
抵抗があるというか・・・苦手なのかもしれません。

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