極秘、謎の高級小芋のお値段。

先日、久美浜の直売所でサツマイモを購入した時に。
店内に不思議な小芋が大量に置いてありました。

モサモサした繊維質の皮はなく(剥かれていたのかも)、薄皮だけがあって、
根がボサボサに生えたまま。
小芋大好き!なアタシは早速、イソイソとおじさんに「これは何ですか?」と。
そしたら、おじさん「これは高級なやつ。高いよー、料亭におろす用」
俄然、食べてみたくなるじゃないですかー。
「おいくらぐらいなんですか?」
「これはねー・・・高級な小芋。皮のまま煮て、
ブドウみたいに口の中で皮をツルッとむいて食べるの。いやー、高いよぉ」
ほぉぉぉ、そんな小芋があるんですか!“衣かつぎ”みたいなの?食べたーい。
「へぇぇ、あのぅ、売ってもらえないんですかぁ?」
「いやぁ、これは高いからねー。でも、味は普通の小芋と一緒!買わんでいいよ・・・」

って!
結局、しつこく粘ったにもかかわらず、最後まで値段も教えてもらえず、
売ってももらえませんでした。とほ。
クロッカスの球根のようだった小芋ちゃん達・・・。
あんなに出し惜しみ?されて、ホントに普通の小芋と同じ味なのか。
いゃん、気になるぅー。

・・・今、お鍋の中でカボチャと普通の小芋が煮えてまーす。普通のね・・・