好き嫌いはどうやって直す?


地元産のおいしいものを自分へのおみやげとして買ってきて、
帰宅後にも旅の余韻を楽しみ続けるのが好きです。

土佐の文旦ジュース。
和風グレープフルーツジュースのような、あっさり爽やかなお味。
淡路島の藻塩。
最近グルメ番組などで話題の「藻塩」を見つけたので、即買い。
玉ねぎドレッシング、フライドオニオン、オニオンスープ、玉ねぎ煎餅は、
さすが淡路島!の玉ねぎ三昧のおみやげラインナップ。

その昔、玉ねぎなんて大嫌いで食べられなかったことが嘘のようです。
今でも好き嫌いが多いアタシのごく個人的な考えですが、
キライな食べ物を強制的に食べさせられて、好きになることなんて、ない。
経験では、もっとキライになりますね(食わず嫌いの場合は別ですが)。

そんなことをしなくても、おとなになるにつれて、
よそのお家や外食などで自発的に食べてみる機会が増えてくると、
自然と食べられるようになったり、好きになったりしていくものです。
(イヤもちろん、いつまでも嫌いなものもありますが・・・)

友達や、友達のお母さんがせっかく作ってくれたんだから、と
食べてみたらおいしかった!とか。
レストランで、家とは違う調理方法やメニューとして出てきたものを
食べてみたら、おいしいやん!とか。

実は今でも、八宝菜やお味噌汁に入っている玉ねぎは苦手。
ですが、サラダのオニオンスライスや肉じゃがのように煮込んだ玉ねぎ、
揚げたものなんかは大好き。

新学期、そろそろ給食やお弁当が始まります。
子どもの好き嫌いを直すには、無理やり食べさせることよりも、
いろんな調理法やお料理で、楽しく食べることの方が効果大だと思うなぁ。