子どもの虐待、あさイチで見た「やさしい花」。

今朝のNHKあさイチ」で、ドラマ「やさしい花」のダイジェスト版?を
見てしまいました。
子どもの虐待を扱ったドラマなどは、胸が痛くなるのであまり見ません。
ドキュメンタリーなどは、できるだけ見るようにしていますが。

今回は、「あさイチ」内で、ドラマ紹介と虐待特集を兼ねる感じで
放映されていたため、知らない間に見せられてしまった感じ。
最初は家事をしながら、仕事をしながら見ていたのですが、
途中からはシッカリ見込んでしまいました。

いやぁ、辛かった。
子どもがかわいそうというよりも、母親の気持ちが痛いほどわかって
感情移入し過ぎて、涙なしには見られませんでした。

ドラマの本題から話はそれますが、世の中には「育てやすい子」と
「育てにくい子」が確実にいます。
ドラマの中で、スーパーでお菓子をほしがった子どもが泣き叫び、
暴れた拍子にお菓子が散乱して、周囲の人から冷たい目で見られた母親が、
いたたまれずに店を飛び出し、家に帰ってから子どもに怒鳴り散らし、
手をあげるシーンがありました。

あれは、かつての自分の姿みたいで見ていて辛かった。
長女はあんなことはしない子だったけど、次女はよくした。
幼児か幼稚園児の頃、本屋でマンガが欲しいと言って泣き叫び、
泣きやまず、知らない人から「イマドキこんなに泣き叫ぶ子、
初めて見たわ」と言われました。
恥ずかしくて、情けなくて、次女のことが理解不能でした。

そんな子も、数年もすれば店頭で泣き叫ばなくなる。
ちゃんとガマンできるようになる。
お小遣いをやりくりして、自分の頭で考えて買物するようになる。
ってことに、なんで気がつかなかったのか!?
なんかイッパイイッパイだったんですよね、あの頃。

母も子も進化するんだから、絶対に大丈夫。
子どもに手をあげてしまうことで苦しんでいる人には、
「絶対にやめられるし、子どもと仲良くなれるから!」と言ってあげたい。

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