レディ・ガガが「徹子の部屋」でトットちゃんと。

レディ・ガガが「徹子の部屋」の収録時に、黒柳徹子さんに語ったそうです。

3rdアルバム『ボーン・ディス・ウェイ』に収録されている同名曲は、
ガガがお母さんから教えられたことをそのまま歌詞にしているそうで、
「母がいなければ今の私はいない。
私が高校時代にいじめにあった時、私の中に特別な、私だけのものがあると
教えてくれたのは母です」。

個性的な子が学校や社会ではみ出しそうになったり、いじめられたりした時、
「個性を殺して普通のフリをしなさい。目立たないように、みんなと同じようにしなさい」って親は言ってしまいがち。だってその方が生きやすいから。

でも、ガガのお母さんがそんなことばっかり言っていたら、ガガはガガにならなかった。
なれなかったかもしれない。
子どもの個性を大切にするって、その子の個性によってはなかなか難しかったり
勇気が必要だったり、イバラの道を歩む覚悟が必要だったりするけど。

小学校を中退させられたり女優をクビになったりと個性が認められず苦労した黒柳さんは、「お母さまが最初に認めてくださったということは本当によかった」とおっしゃったそうです。

そうですよね。やっぱりお母さんが子どもを認めてあげないとね!
ガガも黒柳さんも特別な才能に恵まれた、選ばれた方だとは思うけど、
その能力を最初に認め、ほめ、伸ばしてあげたのは家族なんでしょうね、きっと。
(「窓ぎわのトットちゃん」は読んだけど、ガガさんのことはよく知りません)
徹子の部屋」は、7月11日(月)放送予定だそうです、見ないと!
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