相可高校「まごの店」@「高校生レストラン」と母の日。

母の実家が三重県なので、子どもの頃から母の里帰りで盆と正月には必ず
三重に滞在していました。
さらに娘ズが小中学生の頃、数年前までは、今度は娘ズを連れて三重の伯父の
山荘に遊びに行かせてもらっていたので、三重県大好きのアタシです。
山荘では自炊することが多いので、食材を仕入れるためによく寄っていたのが
三重県 五桂池ふるさと村にある、「おばあちゃんの店」。
道の駅みたいな感じの農作物直営施設で、ここで新鮮な野菜や果物を買い、
アタシは10人分以上のカレーやシチューを大鍋でよくつくったものでした。
この「おばあちゃんの店」の食材を利用して、地元の相可高校 食物調理科の生徒が
運営・経営しているのが「まごの店」という高校生レストラン
もう5年以上も前に、叔母が「美味しいって評判のお店のお弁当だから」と
買ってきて食べさせてくれたのが、「まごの店」のお弁当でした。
和食の普通に美味しいお弁当でしたが、地元の高校生がつくっているということもあり、
当時から近隣地区では大評判かつ大人気みたいでした。
そんな「まごの店」をモデルにしたテレビドラマ、「高校生レストラン」が今晩から
スタートするらしいです!
母も親族一同も、今でも盛り上がると飛び出す三重弁、「〜やに」とかを
俳優さん女優さんが話すのを番宣で見て、なんだか妙に嬉しくなってしまいました。
後期高齢者となり、今年金婚式を迎えた母は、年々ふるさとの三重県への
愛と思慕が強まっているように見えます。
ドラマを観るのを楽しみにしているカワイイ母が、いつまでも
すきな時に自分の足で三重県に行けるよう、ずっと元気でいてくれますようにと
願う母の日イヴです。
母が老いてきて、台所に立つ背中が小さくて曲がってきたりすると、
母の日というのはなんだかしんみりとせつない気持ちになって、
ちょっと寂しささえ感じる哀愁の日になってきました(自分もそうなるのかな)。
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