新学期の友達づくりってドキドキしましたよね。

長女の大学の入学式からは2週間、
次女の高校の始業式からは1週間が経ちました。
長女の大学生活はあいかわらず忙しそうで、楽しそう。
1限目がある日(ほぼ毎日)は、朝6時半頃に家を出ないといけないのですが、
それでも駅や通学電車の中なんかで、大阪や神戸方面の別の大学に進学した友達に
会うようなので、長女だけが特別に朝早く家を出ているわけでもなさそうです。
塾講師のバイト先でも、研修に行ってみると同じ高校の出身者が何人かいて、
なかなか楽しい時間を過ごせているようで良かったです。
それにひきかえ次女は・・・前の1年の時のクラスは仲良しが多くてスゴク楽しかったのに、
今回2年のクラスは部活仲間も生徒会仲間も前クラスの仲良しも一人もおらず、
一緒に居られる程度の友達はできたものの、なんだかあんまり打ち解けられないみたいで、
ちょっとブルーぎみです。
おとなから見ると些細なことかもしれませんが、子どもが学校に居る時間の長さを考えると、
そこで居心地が良くないというのはやっぱりしんどいことなんだと思います。
体育のダンスのグループを決めたり(次女だけがヘタ)、
鬼女教師にグループ全員が補習を命じられたり(次女が足を引っ張った結果らしい)、
遠足のグループをつくったり、2年生時には修学旅行などもあることを考えると、
次女は今はちょっと気の重いことが多いみたいです。
確かに大学生でも「便所飯」騒動があったり、おとなでも「公園デビュー」問題があるぐらいなので、
高校生とはいえ新しい人間関係を上手に築くのは難しいこともあるんだろうなぁと思います。
「特に気の合わない人とつるむぐらいなら、いっそ独りの方がラクでいいわ」とか、
「いろんなタイプの人と友達になってみるのも、勉強になるし人生が豊かになっていいわ」とか、
そんな風に思えたのは、アタシも社会人になってからでした。
学生時代の新学期には、早く気の合いそうな友達つくって、いい感じのグループに入ろうと、
なんかムダに焦っていた気がするなぁ・・・小心者なので(笑)。
次女にも一人か二人でも、同じクラスに気の合う友達ができたらいいんですけどねー。
ま、部活や生徒会は引き続き楽しんでいるようなので、大丈夫だと思いますが。
そしてこの春、親しい友人達の息子クン、娘ちゃんが高校進学しました。
二人とも、中学時代は長期不登校児でした。
心機一転、とにかく一人でもいいから理解しあえるような友達ができて、
せめて留年しない程度に高校に行くことができますように・・・と心から祈る春です。
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