イマドキ女子大生と母のサマータイム。

いよいよ長女の女子大生ライフが始まりました。

慣れない片道2時間の通学はさすがに相当しんどいようですが、初日から友達もでき、

受けたい講義がたくさんありすぎて悩む〜、とか

楽しそうなサークルがいっぱいあって迷う〜、とか

とにかく楽しそうで母も一安心しました。

同じクラスの友達だけでも関東や九州からも入学してきていて、いろんな言葉が飛び交っているのも

新鮮みたい。

中でも同じ文学部には、大学の授業内容や教授陣にひかれた全国の歴女達が

集まってきているらしく、「でもみんなそれぞれ、好きな時代が違ってたりしておもしろいねん」

とのこと。

日本有数の観光都市であり、徒歩圏内が世界遺産だらけという歴史と文化の街にある、

伝統校ならではですね。

大学内にも重要文化財に指定されている建造物などがあり、入学式の日に観光がてら

大学内外をブラブラしてみると、本当に美しい大学であり街であり、

ここで4年間過ごす長女がうらやましいぐらい。

1〜2年間だけでも寮や下宿で暮らすのは、

しっかり勉強するためにも、大学生活を楽しむためにも、なにより人生を豊かにするために

素晴らしいことなんじゃないかと思えました。

とはいえ、自宅の最寄り駅前にある、お世話になっていた塾での塾講師のアルバイトも決まって、

とりあえずこの1年間はバス&電車通学を乗り切らないといけません。

アタシも5時台には起床することになりますが、自分のためにもそれはきっと良いことなので

(そういう事情でもなければ自発的にどうしても早起きできないので)、

ひとりサマータイム作戦として長女と共にがんばってみたいと思います。

長女も友達になってくれた子達もみんな、「さぁ遊ぶぞ!」ではなくて

「あれもこれも勉強したい、教職もとりたい、学芸員の資格もほしい、留学もしたい」と

まっとうな希望に燃えているようなので、今の気持ちを忘れることなく充実した4年間を

過ごしてほしいです。

「受験時にはなんだかんだあったけど、結局この大学にして本当に良かったね」と

言えるように☆

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