大震災後のサッカー、野球、吹奏楽も。
昨夜は家で、テレビでサッカーのチャリティーマッチを楽しみました。
ここ何年も、長居スタジアムでの日本代表戦は必ず生観戦していたし、
今回は春休み中ということで何の疑いもなく小学生の甥っ子を連れて行く約束まで
していたのですが、チケット取れず。ワールドカップ以上の即売ぶりだったみたいです。
直後から、ヤフオクなんかでベラボウな高値をつけて転売している人達もいてちょっと複雑な
気もしましたが、まぁ大勢の、普段スタジアムに行かないような方がサッカー観戦を楽しんだり、
チャリティーに貢献するのはきっと良いことなので、ヨシとしましょう。
プロ野球セリーグが、開幕日や東京ドームでのナイターの件ですったもんだしていた件は、
野球ファンならずとも「・・・・・」という感じでしたが、センバツ高校野球や各国のサッカー界の
熱いプレイを観ていると、スポーツには力がある!って強く思えます。
小笠原満男選手・・メディア嫌いと言われ、いつもは無愛想な彼が一生懸命被災地の支援を
訴えている姿には、素直に「いい若者だなぁ、一緒に応援したいなぁ」って思わされます。
ちなみにアタシは彼と誕生日が一緒です。
東北高校ナインも爽やかでしたね!カッコ良かったです。
それとついでに言えば、きっとセンバツ出場各校の吹奏楽部やチアリーディング、応援団の
みんなも出場が決まる前、地方大会の時から野球部と苦楽を共にしてガンバッテいたはず。
今大会は派手な応援や鳴り物は自粛ということで、彼ら彼女らの活躍の場は小さくなりましたが、
それでも小さな声だけでの演奏をしたり、復興支援をメインにした応援に切り替えたりと、
できることを精一杯している姿は実に健気で清々しくて、胸を打たれます。
イヤな話もいっぱいあるけど、いい話の方が絶対に多いと信じてアタシも日々、
できることをフツーにやるだけです。
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