合格でも入学金納付に悩む、大学受験。

先週、長女がセンター試験を利用して受験していた私立大学の合格発表があり、

幸先良くまずはひとつめ、合格しました☆

ただしそこは、長女的にはすべり止めという位置づけなので、親としても入学金の納付は

できればしたくない。

明日、私立大の中では一番行きたいと思っている大学の発表があり、

そこに合格していれば迷いなくそちらに入学金を払いこむのですが。

万一ダメだった場合は、2番目に行きたい私立大学の合格発表が、すべり止め大学の

手続き締切日(入学金納付期限)の「後」なんですよね。

結託しているとしか思えないぐらい、絶妙な私立大学の合格発表と手続き締切日の

スケジューリング。

この後まだ本命の国立大学の二次試験や、合格できればもちろん学費納入を控えているのに。

もはや金欠の学生と親を翻弄することなく、せめて私立大学前期試験の合格発表が

全部出揃った後に、一校だけに入学金を納付するような日程にするべきではないのか!!!と

思うし、文部科学省もそういうとこ指導しろよ!!!と思うのであります。

入学しない人からの受験料や入学金がないと経営破綻するような大学なら、

破綻しても仕方ないと思うのですが・・・ねぇ。

高校入学から大学卒業までに必要な教育資金が1千万円をくだらないという金額の内訳には、

受験料や入学金にかかる「捨て金」「無駄金」も少なからず入っているんだと思います。

ちなみにすべり止め大学は、センター試験利用だったこともあり受験票さえ郵送されてこず、

ネットで「電子受験票」を取得。

発表は書類の郵送がありますが、最速はネットでの電子受験票を基にした合否発表でした。

大学受験もPCやネット環境が整っていないと正直、厳しい時代だと痛感しました。

ウチにとっては便利だったけど、不便を感じる家庭もまだあるでしょうにね。

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