『放浪息子』の透明感がスキだ!
次女につきあっていろいろ観ているうちに、すっかりアニメ通になりつつある母アタシ。
毎クール、それなりに気に入って観るアニメが1本や2本はあるのですが、
今回楽しみにしているのは『放浪息子』。
なんの予備知識もなく観始めたので、ストーリーも何も知りませんが、絵が水彩画みたいで
キレイ。かわいい。
初回の桜のシーンも美しかったー。
主人公達は中学1年生。こないだまで小学生だった子達の群像劇なのですが、
この子達は性同一性障害なのか、女装男装マニアなのか、何がどんな風に『放浪息子』なのか、
なにもかもがまだよくわからないままに引きこまれています。
わからないのですが、オープニングもエンディングもテーマ曲だっていい感じだし、
声優さんもフツウっぽい声でいい。
イマドキのアニメって、ホントどれもこれも選ばれし者達の戦いだったり、
あまりにもあたりまえな人々のあたりまえの日常だったりするのですが、
『放浪息子』はどっちでもなくて、この先どうなるのか全く見えないところが新鮮なのです。
アタシが気になっているのは中でも“千葉さん”。
いくつになっても、片思いやヤキモチで苦しんでいる女のコには共感して、一緒に胸が痛くなる。
受験生の娘の入試で胸を痛めたり、アニメの中1女子の失恋にも胸を痛めたり、
アラフォー女性の心は日々痛めつけられっぱなしです(笑)。
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