留年騒動と映画『阪急電車』エキストラ。

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「成績が振るいませんでした」とはまたなんと婉曲な言い回しなのでしょうか。

要するに、欠点とったので課題と追試で進級をめざすのだ!という冬休みのミッションです。

それなのに次女は例のごとく、始業式の朝まで宿題に追われていました。

あれほど早めにやるように!日割りでやるように!

進級がかかっているんだから、宿題が進んでなかったらホントに遊びに行かせないからね!

とまで母が叫びちらしていたにもかかわらず・・・全部やり終えたのかどうかも不明。

知るのも怖い。

とはいえ次女は冬休み中、部活に、カラオケに、バーゲンに、スキーに、コスプレイベントにと

出かけ、繰り出し、遊びまくって本当に楽しそうでした。

とにかくお友達に恵まれて、高校生活を楽しんでいることに感謝感謝なアタシとしては、

もぅ高校生なんだし・・・と脅しながらも自由にさせていたのですが。

始業式の朝になってまで延々と宿題をしている次女を見て、長女にまで

「母が甘いからアカンねん」と叱られる始末。

・・・なんでやねん!

というわけで、進級できるのかどうかは存じませんが、ちょっと楽しみなことがひとつ。

年末の寒かったある日、部活もなくて一日だけ映画『阪急電車』の撮影に、

エキストラとして参加できたのです。

残念ながら役者さん達は誰もおられなかったそうですが、助監督さんの指示に従って、

阪急宝塚駅のホームや電車内で撮影してもらえたそうです。

ほんの一瞬チラッとでも映画に出ていたら、良い記念になるのでしょうが・・・見てのお楽しみ。

すごく寒かった日、「3月のシーンなのでその頃の服装で」と言われて上着を脱いでいたので

エキストラのみなさん、冷え切っていたらしい。

それでもカンテ〜レのストラップだけいただいて、上機嫌で帰宅した次女でした。

映画『阪急電車』で、宝塚駅か電車内のシーンで、黄色いワンピースを着たセミロングヘアの

身長163cmぐらいの女子高校生っぽい子がうつったら、

それはもしかしたら、いまだに進級が危ぶまれている次女かもしれません(笑)!

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