母がバカ母なら、娘もバカ娘。
長女、次女とも高校の新学期は9月1日です。
しかし次女は、弓道部の顧問の先生の意向で、明日には部内での宿題チェックがあり、
期日までに全部の宿題を終えないと、その後の練習試合や秋季大会に出場させてもらえない
とのこと。
一応、文武両道をめざしているわけですね。
中学時代にも吹奏楽部で同じような制度があり、そのおかげで7月31日に血相かえて
家族一丸となって大量の宿題と悪戦苦闘するようなことはあまりなく、助かったものですが。
8月18日の時点で宿題全部をやり終えるのは結構キツイみたいです。
宿題の量も、かなーり多い。そして充分難しいらしく。
今の時点で次女は、まだまだいっぱい、やり切れそうにないぐらいの宿題を抱えているそうな。
・・・って・・・なんで?
なんでだ!なぜなんだーーー!!!
夏休みになる前から、キチンと毎日計画的にやるように。
まず全体量を把握して、一日どれぐらいやらないといけないかを日割りで計算するようにって
あれほど言ったやん!
東京旅行から帰るのが14日で、しかも当初の予定では16日帰りになる可能性もあったので、
18日の提出に間に合うように、旅行前日の11日には宿題を全部終えておかなあかんよ!
終えられてなかったらもう、行かせへんよ!わかった!?わかってる!?
って言ってたやん!
毎日のように「大丈夫?」「やってる?」「間に合う?」って言ってたやんかーーー。
そしてアンタは「大丈夫!」「やってる!」「間に合う!」って、笑顔でこたえていたよね☆
なのになんてこったい。
長女には高校入学以来、勉強とか宿題とか受験とかのことで心配したり口出ししたりすることも
なく、心穏やかに見守ることとお金の算段をすることだけで良かったのに。
次女め。今日はホントに腹が立つ。
結局11日の時点で宿題ができていないのに、旅立たせたバカ母が甘いからなのか。
高校生にもなった娘の宿題ごときでキリキリ、カリカリするバカ母が悪いのか。
でも、だって、ちゃんとしてほしいからこそ(←そこそもこれが愚かなのかなぁ)気になるんだもん。
ちゃんとしてくれないから気になるんだもん。
でも本人は、「なんやかんや言っても、今まで毎回宿題とかちゃんと出せてるしー」とか、
「志望校にも受かったしーーー」とか言って、わけのわからん自信をのぞかせたりしている。
もちろん手伝うようなことは絶対にしませんが、答えうつしたりしながら適当にやっつけ仕事して、
そういう不正こみで、また今回も無事乗り切っちゃうんだろうなぁと思うと腹立たしいのです。
・・・しかし、ですよ?
当の母・アタシはというと、次女が通う母校にて女子高校生だった頃、
山のような鬼のような大量の宿題を全然ちゃんとやらず、答えや友達の答えをうつしていた
気がする・・・イヤ出していない教科さえあったかもしれない気もする。
旦那なんて、高校の宿題なんてやったことはおろか、あるかどうか聞いてみたこともないとか。
はーーー、この親にしてこの子ありなのかーーー。
自分がちゃんとやらなかったクセに、娘にちゃんとやれと言っても、遺伝的にムリなのかね?
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