先生あなたは何様のつもりなのでしょうか?

次女はいわゆる「カナヅチ」です。

幼稚園頃までは夏の短期スイミングスクールにも数年通わせたし、旦那もアタシも教えたし、

スイミングに通っているような泳ぎの上手な子とプールに行って、何度も教えてもらったけど

ダメで、今に至るまで泳げず。

泳げないので小中学校の時から水泳の授業は大の苦手で、中学校以降はプールに入ると

汗と紫外線と塩素とストレスに負けて、毎年湿疹や蕁麻疹が出てカラダ中や頭皮が痒くなり、

必ず皮膚科通いが始まるのです。

それでも、アタシの意向もあって「イヤだから」という理由でプールを休むことはなく、

恥ずかしい思いやカッコ悪い思いやひどい痒みと格闘しながら、それなりにガンバッテきた。

と母は思っています。

しかし高校の体育教師はそうは思ってくれず、水泳の授業が始まった途端、次女は

「今まで何の努力もしてこなかった。サボっていた、怠けていたから泳げないのだ」と断じられ、

泳げないとわかっているのに「立たないで泳ぎきれ」「立ったら最初の場所まで戻って泳ぎ直せ」

と繰り返し命令され続け、どうすることもできずにもうすっかりプール恐怖症になってしまいました。

一度勇気を出して、「息継ぎができないので、やり方を教えてください」と言うと、口頭で

「顔を上げて息をしろ!」と言い捨てられただけだそうで、

本当に泳げるように指導する気なんてあるんだろうかと疑ってしまいます。

年配の女教師らしく、次女が言うには学校内での生徒達からの評判も散々らしい。

小学校や中学校のプールで、授業中に生徒が溺死したニュースも他人事ではありません。

次女はこの季節いつもそうですが、もはや首から背中、お尻辺りまで湿疹ができて痒がり、

毎日朝晩薬を塗りこみ(アタシが)、抗アレルギー薬も飲んでいます。

今週末、ずっと診ていただいている皮膚科に行って、先生に相談のうえプールに入らない方が

心身に良いのなら、診断書を書いてもらってもう高校の水泳の授業は見学にしてしまっても

いいんじゃないかと思い始めています。

ちゃんとした指導もしてくれないのに、ただただ罵倒されて塩素水をガブ飲みし、

息苦しい思いをして、その後の痒みも倍増させる1時間×週に3日間もある水泳の授業に

一体何の意味があるというのでしょうか?

「イヤなこともガマンしてがんばる」「イヤな人ともガンバッテうまくやる」という人生修行には

なるでしょうが、体調を崩してまでやることかいな?と思うのは甘いのでしょうか・・・。

今日は時間割の最後にプールのある日です。

試験前で部活もないので、水泳の授業で受けたダメージをそのまま家に持って帰るハズなので、

さてどんな顔で何を言うのか。

今後のことも含めていろいろ話を聞いてみようと思います。

・・・それにしてもアレですね、学校の先生ってご自分は能力もあり、努力しては報われる、

立派な人生を歩んでこられたせいなのか、がんばってもできないことがある、とか

苦手や不得手を克服できないこともある、なんてことは思いもしないのでしょうかね?

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