「おおきく振りかぶって」がマイブーム。
娘ズの影響で、自分の小学生時代以来の頻度の高さでアニメを見ているアラフォーです。
大抵は家事をしながらチラチラと見ている程度なのですが、「デュラララ!」は好きで
かなりシッカリ観るようになりました。
そして今一番のお気に入りが「おおきく振りかぶって」=オオフリです。
本格高校野球マンガ、ということですが、大昔に観ていた「侍ジャイアンツ」とか「ドカベン」とか
「野球狂の詩」とか、はたまたあだち充シリーズとかとは全然違うように思います。
魔球も人間離れしたヒーローもいない中、
登場人物がそれぞれの“胸のうち”を語る、つぶやくというカタチで試合が展開し、
それがそのまま息詰まる心理戦になっているところがスゴク新鮮。
それも主役とそのライバルだけの描写ではなく、メンバーや監督、相手チームのそれぞれ、
さらにはメンバーの親の言葉や行動、胸のうちまで丁寧に描かれていてリアルなんです。
アタシが特に好きになったきっかけのひとつは、延々と続く試合の場面で野球部員だけじゃなく、
吹奏楽部や応援団のガンバリもキチンと描かれていたところ。
ちゃんと観始めたのは最近なのですが、もう何度泣いたことかわからないぐらいです。
しかもかなり笑えます!大笑い。
できれば1回目からちゃんと見直したい。
とりあえず原作のマンガも全巻読んでみようかと思っています。
ホンマ胸キュンです、オオフリ。
娘ズのおかげで高品質のアニメやマンガのもつスゴイ力、素晴らしさ、芸術性などに開眼中。
アニメって・・・いいものですねっ。
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