モンシュシュの「プリンスロール」と贈る心。

「堂島ロール」でおなじみのモンシュシュには、フルーツが入った「シンデレラロール」、

いちごが入った「プリンセスロール」などがありますが、こちらは「プリンスロール」。

生チョコっぽいチョコレートクリームがコレデモカというぐらい、たっぷり入っています。

ほろ苦・・・でもやっぱり甘あまのロールケーキ、そこまで甘いものが大好きでもない長女は

「これが一番美味しい」と言っていましたが、まぁ好みによるかなぁ。

関東の大切な取引先の担当者サンが昨年から女性にかわり、どうも相性がよろしくないらしく

いろんな意味で対応に四苦八苦していた旦那。

別にこびるわけではないのですが、

「大切な女性への手土産に、どこの駅でも売っているようなありふれたお菓子はよくないと思う。

できるだけ手に入りにくいものを手に入れて持って行ったりしたら、喜ばれると思うよ」と

愚妻からアドバイス。

関東でも売られていることは知っていましたが、堂島ロールをこちらで買って取引先で

配ったところ、特にその女性担当者に非常に喜んでいただいたとのこと。モンシュシュブラヴォ！

気持ちは思っているだけではなくて、言葉に出さなければ伝わらない。

気持ちは言葉で言うだけではなくて、カタチにして贈った方が伝わりやすい。

この年齢まで生きてきて、たくさんの言葉やギフトをいただいたり贈ったりして、感じたことです。

時にはお金や商品券といったナマモノも含めて、

贈ることってかなり大事なコミュニケーションツールになりえると思っています。

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