家の鍵と車のキーを間違えて妄想グルグル。

午前10時頃だったか、次女が中学校の公衆電話から電話をかけてきました。

蚊の鳴くような声で、なぜか半泣きっぽい元気のなさ。

一体何事だろうと話を聞いてみると、

「あんな、なんでかわかれへんねんけどな、今気がついてんけどな、制服のポケットに

車のキーが入っててんけど・・・どうしよーーっ!?」

・・・ハァ〜?

なんでかわかれへんってそりゃアンタ、玄関の下駄箱の上から自分用の家の鍵を取ったつもりが

車のキーだったと。それをポケットにねじこんでいて、ようやく今気がついたんでしょと。

昨夜まで出張だった旦那がちょうどまだ在宅だったので、車のキーの件のことを確認すると

2台とも予備のキーがあるから別にいいとのことなので、次女にそう伝えました。

なぜか天にも昇らんばかりにホッとして、神妙に「ごめんなさい」なんて言っている次女。

電話を切って後から考えたのですが、きっと次女の頭の中では

いざ出勤しようとした旦那が「車のキーがない、ない!」と大騒ぎして、家中を夫婦で大捜索、

「ちゃんと保管場所に置かないからやんか!」「いや置いた!」「置いてない!」などと

夫婦喧嘩まで勃発。

車で出勤ができず仕事に支障をきたしてキレまくる旦那、怒り狂うアタシ・・・というような

誇大妄想がグルグルしていたのではないでしょうか?

それにしたって車も2台あるんだし、そこまで慌て怯えることもないのですが。

っていうかその前になぜ、紛失防止巨大マスコットつきの自分の家の鍵と、

シンプルな車のキーを間違うのか!?

持った感触もポケットにねじ込む感触も全然違うハズなのに。

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↑こんなん間違うこと自体があり得ないんですけど・・・。

「なんでかわかれへんけど・・・入ってた」んじゃなくて、

アンタが間違えて入れたんですよ!と教えてやらないといけませんね、まったくもぅ。

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