まぎらわしいセールストークにムッとする。

先日「大阪ガスです!警報器の件でまわっていますので玄関先までお願いします!」という

男性が訪ねてきました。

インターホン越しの話では、いかにも大阪ガスの職員の方が使用者の全家庭に話してまわっている、

という風だったので寒い中出て行ったのですが、案の定警報器を販売している代理店でした。

ものすごく話の上手なベテランセールスマンで、今後火災警報器の取り付け義務が発生する件に

からめたりしながら、キッチンのガスもれ警報器&ガスもれや火災の際には家族に電話がいき、

担当者が急行して必要ならば消防に連絡する、というようなサービスをスラスラと説明。

驚くことに、「申し込みますか?」とも「必要ですか?」とも確認することなく当然のことのように、

「今日は受付票だけご記入いただいたら、後日電話連絡して日程を調整し、その後

工事のものが伺います」と言うやいなや、受付票の書き方の説明とかしているではないか。

これでは使用者全員の義務のように思って、ウッカリ受付票を書いてしまう人いるだろうなー。

っていうか、あきらかにその勘違いを狙いすましたセールストークだったし。

そこで意地悪心がムクムクとわきおこったアタシは「家中に火災警報器をつけることになるなら、

関電さんとかセコムさんとかも検討してみたいので、今日のところは結構です」と言ってやりました。

「あ、じゃぁ家中の火災警報器も含めた見積もりに伺いますよ!」と愛想よく言われたけれど、

「ネットで調べたらわかると思いますので結構です」と言ってやりました。

あえてまぎらわしいセールストークをする会社なんかからは、モノもサービスも買いたくありませんもの。

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