ありがとう!学研の「学習」。
娘ズが赤ちゃん時代から愛読していた「マミイ」「小学○年生」の廃刊も寂しいけれど、
アタシ自身が小学生時代に、毎月届けられるのを心待ちにしていた学研の「学習」が
廃刊になるのは、もっと寂しいです。
あまり余裕のない家計の中から、本好きのアタシのために、また少しでも家で勉強をするようにと
両親がとってくれていた「学習」。
残念ながら勉強のコーナーはあまり活用しなかったように思いますが、お話を読むことが
とにかく楽しかったなー。
特に夏休みなんかに届く、「読み物特集号」だったっけ、分厚い雑誌が1冊全部「お話」という
別冊みたいなものがあって、あれが届くのがホントに嬉しかった!
当日から一気読みですよ。当時はゆっくりボチボチ読むということができなくて、
「なかよし」とかも買ったその日に一気読みでした(笑)。
たまには本も買ってもらったし、幸いにも実家近くに図書館があったから本には不自由して
いなかったハズですが、それでも今の子と違って飢えていたように思います、
本や「お話」に・・・っていつの話やねん!戦後スグとかじゃないですよ。
そんな懐かしい学研の「学習」よ、子どもの頃のアタシに豊かな時間を与えてくれてありがとう!
ちなみに今、学研さんは旦那の会社の取引先で、毎月末振込みするたびに、なんか
甘酸っぱいような、ほろ苦いような、誇らしいような?わけのわからない感情を抱きます、ほほ。
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