定期テストを受けない子達。
先週末の二日間、次女の中学の中間テストでした。
連休明けの今日、返ってくるはずの採点済みのテストは1枚も返ってこず、
「なんで?」と次女に聞いてみると、
「まだ受けてない人がいるからやってー」とのこと。
またー!?という感じです、親としては。
今回どういう理由でテストを受けていなかったのかは知らないし、
もしかしたらそれこそ新型インフルとか正当な理由があったのかもしれませんが、
ほとんど毎回、定期テストを所定の日に受けない子達がいるのです。
そのためテスト当日に問題用紙を持ち帰ることは禁止され、
採点済みのテストが返ってくるのも遅くなるというワケ。
次女の学年ではどういう子がどういう理由でテストを受けていないのか知りませんが、
長女が中学生の時には学年主任の先生が、
「日頃から不登校ぎみで遅刻の多い子は、テストだからといって朝起きられないし、
親も起こして連れてこようとはしない。
みんながテストが終わった昼頃に平気でやってくるからこっちが驚く」と言っておられました。
本当の意味での不登校で、どうしても登校できない、テストが受けられないのなら
仕方がないけど、甘えや怠けがあるのなら、今のうちに何とかしないと!
だって後日には受けているようですしね、いつも。
あたりまえですが高校はシビアです。
成績が悪いのはいくらでも救済措置があるけれど、出席日数不足やテストを受けないのは
即留年につながってしまいますから。
公立高校受験の際の持ち点になる、「内申点」が決まる中3の定期テストなんだし、
できなくてもできないなりに、とにかく受けておかないと!と思うのですが、
それさえもできない、どうでもいい、それどころじゃない子達がいるのでしょうか?
よくわからないだけに理解に苦しみます。
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