はしたない！人のフリ見て・・・。

スポーツクラブのスタジオプログラムの中でも、ヨガは老若男女が集う
大人気のレッスン。
スタジオに入りきれないとか、ヨガマットが足りないとかいうことはないのですが、
できるだけインストラクターを見やすい前の方の場所とか、
逆に人目につきにくいスミッコの場所とか、それぞれのお気に入りの場所を
ゲットしたいと思えば、やはり早く行って場所を取らなければなりません。

そんな時ナニゲに周囲を見ていると、いるいるツワモノが！
早くに走り込んできたオバサマが、まだ来ていないお仲間達のために、
何枚ものヨガマットを鷲づかみにして一番人気の激戦区、インストラクターの真ん前の
特等席に素早く4枚ぐらいのヨガマットを敷きつめて、場所取り完了。
その際には彼女らのヨガマットはもぅ、手裏剣みたいに床を滑っていたりして、
同じくその辺りの場所を確保したいなぁと思っていても、なんだか萎えます。
こっちは退散です。
オバサマは得意満面でお仲間が来るのを今や遅しと待っていたりするのですが、
いや〜、客観的に冷静に一部始終を見ていると、これはやっぱり「はしたない」！
後から来た人は、後から来た人なりの場所でヨガマットを広げればいいことやん。

こういうことって、似たようなことをついつい自分もしているなぁと反省しました。
自分が人を見ていて「見苦しい・・・」と思うことは、自分もしたくないし、
スポーツクラブってそういう意味でも大変勉強になる場所でございますのよ。

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