容疑者「忘年会で疎外感」て!

中大教授殺害事件の容疑者の供述がいろいろと報道されている中で、
「忘年会で疎外感」という言葉が気になりました。

およそ○○会と名のつく5名以上の宴会に出席すれば、よほどの仲良しグループでもない限り
疎外感を感じることなんて、しょっちゅうある話ではないのでしょうか。
アタシもやたらと人数の多い(仕事関係などの)宴会は若い頃から苦手です。
ウッカリ変な場所やあまり親しくない人の隣に座ってしまったりすると、
2時間ぐらい延々と、よくわからない話をただただ聞き続けなければならなかったり
あんまりツマラナそうにするのもナンなので、なんだか一生懸命飲食しているフリを
しなければならなかったり。
曖昧な笑顔のまま表情もかたまって、終わる頃には疲れ果ててしまうことも。

そんな思いをするのがイヤならもぅ、いっそそういう宴会には出ない、
どんなに「つきあい悪〜」と思われようが、親睦を深めるチャンスを逃そうが、
出ないと。
イヤやっぱり楽しいかもしれないし、いいことあるかもしれないから出とこっと思うのなら、
運悪くすんごい疎外感に苛まれ続ける覚悟をしたうえで出席しないとね、と思っています。
経験上。もしくは性格上?・・・

報道されていることだけしか知らないので単なる憶測ですが、
この容疑者はきっと本当に寂しかったんでしょうね。
そして教授はそんな容疑者に、とても親切に面倒をみてあげていた数少ない人の
一人だったのではないのでしょうか。少なくともある一定の期間は。
おとなしくてマジメ、友達がいない、少なくて孤独、仕事もうまくいかないという
コミュニケーション能力不全の男性の凶行、増えている感がありますね。
そうならないためにもやはり、子どもの頃からの適切なトレーニングが
大切なんじゃないかなぁと思います。

↓応援クリックをお願いいたします。