あり得ないメニュー・センスに驚く。

毎年お正月やGWには、アタシの実家で両親と兄一家と一緒に晩ご飯をいただきます。
GWは大抵「持ち寄り形式」の晩ご飯が恒例で、兄嫁がお寿司を人数分=10人前ほど
買ってきてくれるので、アタシは最寄りのデパ地下にて串かつだの焼き鳥だの点心だの、
子ども達が好きそうで、おつまみにもなるお肉系の料理を買っていきます。
母はいつも、お吸い物やちょっとしたおかずを作って待っていてくれるので、
食べ物が足りないということはなくて、むしろいつも余ってしまいます。

そんな美味しくて楽しい時間なのですが、毎回驚いてしまうのが母のメニュー・センスです!
まず度肝を抜かれたのは、兄嫁がお寿司を10人前用意していることを知りながら、
なぜか母も別にお寿司の出前を取っていたという驚愕の事実!
「すごく美味しいお寿司屋さんだから、足しにしようと取っておいた」とかなんとか・・・
確かに美味しかったのですが、かなり余ったし何より兄嫁に失礼じゃないか!
もちろんアタシから後で謝っておきましたけど。

また別の時には、白ご飯をた〜くさんホカホカ炊いていたこともありました。
他にもおかずがあるからと炊いていてくれたようでしたが、
お腹いっぱいお寿司を食べながらのホカホカ白ご飯は無理ですて!
どんだけ炭水化物摂取させるねん!と。誰一人食べられませんでした。

そして今年のGW。
密かに期待していたアタシです。
お寿司でもぅお腹いっぱいになった時、母が満を持して言いました。
「炊き込みご飯食べる人〜?」
・・・食べませんて。食べられませんてっ。
黙り込む旦那と兄嫁・・・ここは実の娘であるアタシがキッパリと言わなければ!
「お寿司でお腹いっぱいやから、今は食べられへんって!」
旦那「僕もいいです・・・」兄嫁「ワタシも・・・」
さてさて次回、母は一体何を用意して待っていてくれるのでしょーか(笑)!?

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