鳥肌と涙の「オペラ座の怪人」再び。


劇団四季の「オペラ座の怪人」、念願の2回目に行ってきました☆
迷いに迷った末に、今回は1階の前の方ではなくて、2階の3列目をリザーブ
思った通り、それはそれで舞台全体を見渡せてスゴク良かったです!
しかもアタシはいまだに視力が超いいので、2階席からでも表情までシッカリ見えるのです。
カーテンコールの時に「さすがにファントムは、手は振ってもニコリとも笑いはれへんわ」と
つぶやいていると、横でコンタクト長女が「え!?顔見えるん!?」と驚いていました。
見えますとも!

前回は村ファントム、今回は高井ファントム。
村ファントムは、やたらとセクシーでオトナの魅力がいっぱいで素敵でした。
高井ファントムは、洗練されていてスマートな感じ。
一番の山場でもある、クリスティーヌからキスされるラストのシーンでは、
驚き、戸惑い、喜び、哀しみ、苦しみ・・・凄まじい感情の嵐をほとんど動かない状態で
表現されるのですが、ここで二人のファントムはそれぞれ違う演技をされるのですね。
どちらも良かったです。
映画版でもそうですが、ここはもぅ泣くしかありません。せつな過ぎです。

驚いたのは、1階席で観た時には全く見えなかったために気がつかなかったけれど、
ファントムが何回か舞台のセットの上の方に現れたり、1曲歌い上げたりしていたのです!
あぁビツクリしたー。
1回目に観た時には気がつかなかった小さな仕草なんかにも気がついたりして、
やっぱり2回目を観て良かった!別の場所から観たことも大正解でした。

一応、母の日のプレゼントということでアタシの母をご招待。
アタシも母なので、2回も観るというプチ贅沢を敢行したわけですが、
今月が千秋楽でなければまだまだ観たいぐらいです。

映画版の、日本語吹き替え版が上映されるとか、
アンドリュー・ロイド・ウェーバーの新作ミュージカル
「ファントムとクリスティーヌのその後(みたいなの)」が今年10月頃には
ロンドンで上演されるとか、本当なのでしょーか?
本当だったら、そのうち劇団四季でもやるでしょう。もちろん観ますよ。
そして・・・いつかは、ロンドン♪

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