余命を宣告されたら何をする?

テレビでつい「象の背中」を観てしまいました。
不治の病系のお話は苦手なのですが、役所広司さんの演技と痩せように
引かれて最後まで。
泣き叫んだりするシーンがほぼなかったのは良かったものの、
原作者?監督?・・・とにかく男性が創った映画だな〜とヒネクレぎみに
思ってしまいました。
孝行息子と娘の愛情、昔と今の友情、初恋の女性の思い出などは良いとして、
愛人の潔さ、妻の寛容はちょっと・・・どうかな。
死ぬまでズルい男なんだー・・・なんて思ってしまいましたケド。
象さん一家の短いアニメのPVの方がよっぽどリアルで、大好きで、
何回観ても号泣してしまいます。

忌野清志郎サンの死もあり、もしも自分が「余命○ヵ月」と宣告されたら何をしたいかと
考えてみました。
歴代のスキだった人や付き合った人を全員(知れてるけど)訪ねてみるのもいいけど(笑)
多分探すのがメンドウだったり、勇気がなかったりでムリかな。
いろいろと考えてみても、結局はいつもどおりの毎日を家族と一緒に過ごすんだと思う。
そしてやっぱり「掃除」でしょ!
見られたくないモノは処分。不要なモノも処分。
どこに何があるかわかりやすいように、家族が困らないように整理整頓。
娘ズと旦那、両親の幸せをひたすら祈りながら、カラダが動く限り掃除と家事全般です。

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