孤独を知ること、ヲタク化すること。


予想外にまだまだ熱く続いている、マイ『オペラ座の怪人』ブーム☆
劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」を観て、
映画「オペラ座の怪人」を観て、
その後は映画のオリジナルサウンドトラックCDとガストン・ルルーの原作訳本を
買いました。
サントラCDもすごくいいー。
DVDはもぅ短期間で10回ぐらい観たのですが、いつも“ながら鑑賞”しながら
家事や仕事を進めようとしても、ついつい見込んじゃうのでコレではダメだ!
ということで音だけを愉しむためにCDを購入。

DVDの字幕セリフやストーリーの中で納得できないところがいくつかあって、
ネットで調べてみると「アレは戸田奈津子サンの誤訳だ!」というような話も
いろいろ出てきて、自分でも確認してみたくなりました。
・・・しかしー、CDになぜか英語の歌詞が入っていないではないかー、ギャー。
でも戸田サンじゃない翻訳家の日本語歌詞が入っていて、こちらの方が腑に落ちる!
前々からいろいろ言われているのは知っていたけれど、英語力のないアタシは
特に何とも思っていなかったのですが大丈夫か戸田サン!?
キャラクターの人柄が変わってしまうような、おかしな字幕がついてるやん・・・。

そんなこんなでまだまだ続くハズです、にわか『オペラ座の怪人』論。
この物語の根底に流れているのは、エンドロールで流れるミニードライバーの歌
「ラーン・トゥ・ビー・ロンリー」の歌詞の通り、「孤独を知る」ということではないかと
思うんですよ。
親に愛されない孤独、親と死別する孤独、友達がいない孤独、恋人がいない孤独、
そして親がいても友達がいても恋人がいても、最愛の人と結婚してもなお
人はみな孤独だということ。
そしてそれでも、人生は生きる価値がある、というようなテーマを感じます。
うん、共感するな〜。

なんていう真面目な話とは別に、ファントム役のジェラルド・バトラーの素敵なこと!
素顔はそんな風に思わないのですが、ファントムになった途端、世界で一番セクシーな
男性と化すのですね。歌声には相当萌えます。
ムック本「パーフェクトガイド」もマーケットプレイスで定価より高値で買っちゃいました。
5月にはもう一回、四季の舞台も観に行きます。
はー、楽しみー。
何かにハマルとかヲタクっぽくなるってどういうものなんだろう?って思っていたのですが、
いやぁ、なかなか楽しいですね!他のことが何もハカドラナクて困るけど。

↓応援クリックをお願いいたします。