謎の宗教に女子中学生、戸惑う！

ちょっと前に中2の次女が、
「吹奏楽部のSちゃんが、宗教の行事の日と重なってるから
今年のコンクールには出られへんねんて！」と興奮ぎみに報告してくれました。
ふーーーん。
今年のコンクールといえば、中3の夏。中学校生活最後のコンクールなのに。
しかも春から夏まではコンクールに向けての練習一色になって団結していく時なのに。
部活仲間も顧問の先生も戸惑っているだろうし、なにより本人はそれでいいのか！？
本人が納得しているのなら仕方がないというか、他人がアレコレ言うことでは
ないのでしょうが。
もしも「親から宗教を優先するように言われた」とかならあまりに可哀想・・・
どうなっているんだろ、なんて思っていたら。

Sちゃんが今度は「宗教上の理由で、国家も校歌も歌えないし演奏もできません」と
言い出したらしいんです。
はぁ・・・一体どんな宗教なんでしょうね。しかもなんで今更。
何の宗教色もないハズの公立中学校の校歌までもがNGな宗教とは？
さすがにこの発言には部員達も「えーーーっ」とざわめいていたようです。
学校って意外と、セレモニーや表彰式などで国歌や校歌を演奏することが多いですからね。
って言うか、国歌や校歌がダメなら、演奏会などで演奏する可能性のある
クリスマスソング的なものとか、そういうのは全部ダメなんじゃないのかなー。

周囲にはフツーに、キリスト教徒や天理教徒、創価学会員、その他の信徒の方などがおられて、
その子ども達の一部が「初詣に行けない」「十字架は身につけられない」とか
言うことがあるのは聞いていましたが。
吹奏楽部での国歌、校歌の演奏や学校での斉唱が不可というのは初めて聞きました。
まぁいろんな宗教があって、信仰は自由なのでしょうが・・・なんか微妙〜〜〜。

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