休むことは悪くないと思おう。

昨夜は頭痛もちの長女が高校から帰るなり、「頭が痛い。薬飲んでも治らへん」と
言って珍しく塾を休みました。
夜8時には就寝し、今朝は元気になって登校していきました。

次女は次女で昨夜から「お腹が痛い」と言って、同じく早寝。
9時間ほど眠ったのですが、今朝は珍しく「学校を休みたい」と言うので休ませました。
すると朝食後にはまた、コンコンと眠っていました。

こういうことがあるといつも思うのですが、人間って、動物って、
心身が弱ったり悪くなったりすると、ちゃんと休養を取るように指令を出すんですよね。
子どもの場合なんかは親がシッカリ見てやって、調子の悪そうな時には無理をさせず
暖かくしてゆっくり眠らせたり、栄養のある温かい食べ物を与えたりしながら
のんびり好きなように過ごさせてやると、わりと早くケロッと元気になるように思います。

無理させて学校や塾に行かせたり、宿題や勉強をさせたり。
おとなの場合だと会社に行かねば!仕事をせねば!家事や育児は休めない!と
どうしても無理にムリを重ねてしまったりすると、
慢性的な体調不良を招いたり、場合によっては自律神経失調症や鬱になってしまったり。

何でも最初はちょっとした「しんどい」「ダルい」「ゆっくり休みたい」から
始まると思うんです。
そんな時には勇気を出して休んだ方が、案外結局は一番効率よく復活できるのかもしれません。
・・・次女は先ほど目を覚まして、コタツの中でぬくぬくと読書を満喫中です。

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