欲深い親。

学校に行けない子や、会社に行かない子の親は、
「学校に行ってくれるだけでいい」「仕事に行ってくれるだけでいい」と言います。

成績の悪い子や、コミュニケーション力に欠ける子の親は、
「せめて人並みの成績だったらいいのに」「社会でうまくやっていけたらいいのに」と言います。

成績の良い子や、スポーツのできる子や、人気のある子の親は、
「もっとできるハズ」「まだまだできる子だから伸ばしてやりたい」と言います。

親って本当に欲深い。
とどまるところを知らない。

重い病気の子や、「死にたい死にたい」と言う子の親は、
「生きてさえいてくれたら、元気でさえいてくれたらいい」と言います。

でも生きて、元気な子を今、目の前にしていると、
「生きていてくれるだけでいい」と言うのは、やっぱり難しいです。
本当にそれだけでいいのか?とも思います。
欲深いことは、必ずしも悪いことではないとも思います。
・・・グラグラユラユラ、子育ても、自分育ても難しい!

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