インフルエンザのハシゴと見守り。

以前のエントリでも書きましたが、この冬は中学生の次女のクラスが
インフルエンザによる欠席者多数で学級閉鎖になりました。
それは昨年中の早い時期だったのですが、今年になってからもまだまだ
インフルエンザにかかる子が多くて、驚くのは
「予防接種していたのにかかった」のはもちろんのこと、
「A型B型両方かかってしまった」という話までチラホラ聞くこと。
なので、予防接種をしていても、すでに1回インフルエンザにかかっていても、
「まだインフルエンザにかかる可能性はある」ということで、受験生とその親は
戦々恐々としておられるようです。

以前からもあったのかもしれませんが、インフルエンザのA型B型ハシゴなんて、
アタシはこの冬初めて聞きました。
不運と言うか何と言うか・・・免疫力が低下している時に、
インフルエンザ患者でいっぱいの病院の待合室に長時間居たりするからでしょうか?
ちなみに中学生に対する病院の治療方針は、
「中学生にはタミフルは出しません」という所と、
「保護者が丸二日間以上、目を離さない環境であれば出します」という所があるようです。

タミフルリレンザを飲む飲まないに関わらず、中高生やそれ以下の年齢の子どもが
38〜39度以上の高熱で寝込んでいるような場合には、それぞれ事情があるにせよ、
やはりどうにかして誰か一人でもおとなが付き添い、見守ってやりたいものだと思います。
甘いかもしれませんが、それさえも難しいような職場や社会って、一体何のために、
誰のために働いているのか、なんだか本末転倒な気がしてなりません。

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