洗面所への扉を凝視しながら。

黙って娘ズと三人で食べました。
長女サーモン巻き、次女ネギトロ巻き、アタシえびキュウ巻きの各ミニサイズ。
一般的な太さ、長さの巻き寿司を一本丸ごと黙って食べおおすのは、
なかなかエライことですから。
いつの頃からか我が家では、節分には「好きな細巻きのミニサイズ」を食べることに。
だって巻き寿司自体があまりスキじゃないんですもん。
イワシと残り物のカレーで作ったカレーうどん添え。

毎年確実に思い出してしまうのは、中学高校時代の友人のこと。
家業が寿司屋で、節分の日には姉弟とも学校も部活も塾も全部休んでた。
一家でそんなに一生懸命がんばっていたのに後年、両親が離婚して一家離散。
後に友人自身も結婚、子連れで離婚し、苦労の末に「親も頼れないし、
(安楽な)生活のために、好きでもないすごく年上のオヤヂと結婚するかどうか」で
悩んでいる姿を見たのが最後となりましたが・・・どうしているのかなぁ彼女。

お豆もあまりスキではないので、今となってはもぅ年の数は食べられません!
スゴイ数で、口の中がパサパサになっちゃう。
外にまいた豆は明日、鬼ではなく鳥サンかビーグルさんが食べることでしょう。

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