母心のニッコリオムライス弁当。

昨日は娘ズが出演する、市の「吹奏楽定期演奏会」でした。
長女の高校の出番と次女の中学の出番が中途半端に離れていたため、
市内の各中学高校の演奏を結構たくさん聴くことができました。

ほとんどの中学一年生の子にとっては、今回が初めての大きな舞台。
次女の中学はやたらと大所帯なわりには「今年はダメダメ」だという前評判で、
しかも直前まで一年生はスキー合宿に行っていたため合奏の仕上げもできずじまい。
当日もインフルエンザ欠席者が出るという始末でどうなることかと心配していましたが、
他校も三年生が引退し、一年生が初舞台という同じ条件なので、わりと似たり寄ったりの
レベルだったため、そんなに落胆するほどのこともなく、
無事演奏を聴くことができました。

一年前は、次女がコントラバスを倒すんじゃないかとかムダに緊張しまくりの母でしたが、
今年は横に一年生を従え、心なしか上級生らしく堂々として見え、ちょっと嬉しかったです。

ちなみに音楽経験ナシ、記憶力も悪いし、なにしろドンくさい次女に、つきっきりで
コントラバスを教えてくれた、入部時の先輩は現在高校一年生。
長女と同学年の彼は高校でもコントラバスを弾いていて、演奏会では
大きな重いコントラバスをグルグル回したり、頭上にかつぎ上げたりと
華麗なるパフォーマンス?の連続で観客を魅了していました・・・さすが高校生!
イヤなことやしんどいことをスグに投げ出しがちで気難しい次女が、
最もハードな最初の一年間を乗り越えることができたのは、ひとえに
彼という温厚で、責任感が強くて、心根の優しい先輩に恵まれたからこそだと
アタシはいまだにものすごく感謝しています。
ちなみに次女が二年生になってから何かとお世話になったバスチームの
リーダー的先輩も、幸いにも面倒見の良い親切な男の子でした。
一二年時の直属の先輩が、ちょっと意地悪なお姉様とかだったら絶対にモメて
やめてたような気がする・・・
良き指導者、先輩達に恵まれたことは、娘の中学生活最大の幸運の
ひとつだと思っています。

ともあれ、イマドキの中高生が緊張の面持ちで一生懸命がんばっている姿を見ると
いまだにいつも感激します・・・
なんか知らないけれど、自分もガンバラないと!って思えます。
そして、こういうことを母に経験させてくれている娘ズにも感謝です。


娘ズのリクエストにお応えしてオムライス弁当にしてみました☆
もちろんお弁当箱のフタを開けた時にはケチャップはグチャグチャだったとのこと♪

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