内科の検査結果に驚く。

総合病院の内科で受けた検査の結果が出ました。
「百日咳です」って
・・・ひゃくにちぜき!?
だってだって、先月アレルギー科の先生は、長々と百日咳の説明をした後で、
「だから百日咳ではありません」って言ったのに!?
なんでなんで???

って言うかアタシ、百日咳なんて昔の乳幼児の病気だとばかり思っていましたよ。
ところが今また、新株の百日咳がひそかに流行しているのだそうです。
アタシのような成人の場合は、予防接種未接種の乳幼児のような重篤な症状は出ず、
ホントに風邪の諸症状にソックリなため、気づかずに感染し、病院にかからずに
またはかかっても「風邪でしょう」と診断されて、そのまま治っているような
ケースも多いそうです。
通常の血液検査ではわからないんです。
百日咳ではないかという前提での検査を受けないと。
今回の内科医の先生は、百日咳やマイコプラズマ肺炎などの検査もしてくれたので、
病名がハッキリわかったというワケ。
10月から続いていた微熱と咳は、百日咳だったんです。

でも。「毎年この時期に、同じ症状に悩まされているんですけど・・・
毎年百日咳にかかっているわけではないですよね?」と聞くと、
「一回かかれば抗体もできるし、毎年かかるというのはまずないでしょうね。
昨年までのことは、診察したわけではないので私にはわかりません」と。
ハァごもっともデス。

わかった時点でアタシはすでに百日間ぐらいは咳を続けていた頃だったので
「おそらく回復に向かっているとは思いますが」と言われつつ、
特効薬を服用。
今日はもう微熱も6度台、咳も出なくなって良かった良かった。
病院から帰ってスグ、娘ズの母子手帳で「百日咳の予防接種済み」を確認。
アラフォー世代は子どもの頃に予防接種を受けているのかもしれませんが、
親しい友人にはメールで「ゴメン!咳が出たらスグ病院に行って!」メールを。
乳癌と子宮癌の検診を受ける予定だったのですが、産婦人科に行くのは憚られるため
キャンセルしましたー。

とまぁ、ヒト騒動あったものの、とりあえずは微熱と咳の原因だけでもわかって良かったです。
そして乳幼児やお年寄り、病人など体力や抵抗力の著しく弱い方と接触していなくて良かった。
産婦人科に行く前にわかって良かった。
それと偶然にも今週、仕事で特別養護老人ホームに取材に行くことが決まっていたので、
それに間に合うように服薬し、感染力をなくしてしまえそうで本当に良かったーーー!

やっぱり病院には行かないといけませんね。
間違いや、わからないことも多いけれど、
助かったり、わかったり、周囲に迷惑をかけないように気をつけたりすることも
できるわけですから。

ちなみに外食後の大量発汗、身体痛、嘔吐、めまい、意識混濁については
軽くスルーされちゃいましたよ(笑)。
まぁ1症状クリアできたので、上出来ジョウデキ!

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