ご近所のマドンナですナ。

居心地が良くて、ママが素敵で大好きだった地元のカフェ・・・
いやお店のコンセプトが昭和レトロなので、喫茶店かな。
ワケあってしばらく閉店。移転してリニューアルオープンしたので行ってきました!

「今回は内装にもインテリアにもこだわりますよ!」とブログに書かれていた通り、
とっても懐かしくて、落ち着く、それでいてオサレな空間となっていましたよ。

そこは正直、いわゆる「場所が悪い」と言われるような所。
そこにカフェがあると知っていなければ、発見することさえ難しいような場所。
地元の小さな商店群の、路地の奥の行き止まり。
まさに秘密基地的な奥まった、目立たない、知る人ぞ知る空間。

実はここ、以前は超ドロくさ〜い「長崎ちゃんぽんと皿うどんの店」だったのです。
看板メニューの二品はものすごく美味しくて、オバチャン(←『ママ』ではない)が
やたらとウチの物怖じしない次女を気に入って可愛がってくれていたこともあり、
たまに行っていたんですよね〜。

あたりまえだけど、オサレカフェに「長崎ちゃんぽんと皿うどんの店」の面影は
一切ありませんでした。
劇的!ビフォー&アフターでした!
広い空間ならともかく、狭ーい限られた空間をあそこまで激変させられる
プロの技術とセンスってやっぱりスゴイですね。

ちなみにママは、どちらかと言うと男っぽい感じのサッパリタイプのアラフィフ(多分)ですが、
客あしらいがめちゃ上手!
移転前、住宅街のど真ん中にお店があった時も、
定年退職後っぽいオジチャン達で連日盛況。
あっちのテーブルからもこっちのテーブルからも「ママ!」「ママ!」と呼び声が響き、
釣ってきた魚だの、菜園で収穫した野菜だのが常々貢がれていました。

今日もやたらと馴れ馴れしい?オジチャンがジャージ姿で何やらゴソゴソ
店の雑用みたいなことをやっていて、妙にママに接近していたので、後で
「もしかして、さっきの人がマスターなん?」って聞いてみたら
「違う違う!全然関係ないおっちゃんやん」ですってー。
オサレカフェがまたぞろ、近所中のオジチャンとオジイサンで占拠される日は近い!

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