モンスターペアレントばかりじゃない！

本日、秋晴れの下で日に焼けながら、次女の体育大会でした。
学校行事というと、公立の学校の場合は保護者である役員が
いろいろと雑用をこなさなければなりません。
アタシは昨年に引き続き、警備担当ということで校門に立って
来賓を受付に誘導したり、路上駐車に目を光らせたりしていました。

こういう時、いつも思うのですが、同じ役員仲間の中に必ず一人や二人、
とってもよく気がついて、フットワークよくテキパキ動き、
面倒なことやしんどいことを黙って一手に引き受けて、それを誰に言うでもなく
ニコニコしているような方がいらっしゃるんですよね〜。
本当に頭が下がります。

仕事の場でお会いする女性達の中にも、もちろんそういう方はおられて、
感心したり、尊敬したりすることはあるのですが。
一種のボランティアの場である、学校の役員の雑用の場で、
いつも清々しく立ち働いている方を見ると、
つくづく「女性の品格」「親の品格」という言葉を思い出します。

また同時に、お仕事や家庭の事情で役員ができない方の中にも、
アタシのようなちょっとしたクラス役員の者に、
いつも丁寧なねぎらいの言葉をかけてくださる方がいて、
それはそれで素敵な方だな〜と思い、見習いたいと思います。
こちらの心に響く、的を得た感謝の言葉を言えるということは、
その方が、役員のする雑用を見下げたり取るに足らないコトだと思わずに、
ちゃんと理解したり評価してくれていることの表れだと思うのです。

暑くて、首を日焼けしてしまって、少々疲れた一日でしたが、
マンウォッチャーとしては楽しい、良い体育大会でした。

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