火事になるところでした(原因)!?

キッチンの異音から、コンセント奥で飛び散る火花を発見した話のつづきです。
しばし火花を眺めつつ、「わーコワー」
「眠っている間に火花バチバチが始まっていたら、どうなっていたんだろ」
「旅行中に、火花バチバチが始まっていたら、どうなっていたんだろ」と考えてみる。
火事になるところだったかも!ですね。

火花コンセントがついているレンジ台を冷蔵庫と食器棚の間からズルズルーっと
引き出して、レンジ台のコンセントの真裏から伸びているコードを
キッチンの壁にあるコンセントからそっと引き抜きました。

ん?
・・・えっ?
その時フと目に留まったのは、レンジ台の真裏(表面はコンセント)から伸びていたコード。



写真ではわかりにくいのですが、コードのカバーが溶けていました!
そして中から金属線が露出しちゃっていました!
さらに、溶けたカバー部分にはホコリがベットリついていましたぁ。
これが・・・これが今回のコンセント奥の火花の原因でしょうか。
でしょうね、多分。

コンセントとプラグ周辺のホコリや湿気には気をつけていたつもりだったのですが、
コンセントつき家電の裏側、コードには全然注意をしていませんでした!
こんなトコ、何年見ていなかったことか。
ちなみにこのコンセントつきレンジ台は、17年間使っています。
ずっと炊飯器を置いているので、ほぼ毎日ご飯を炊くためにコンセントも使っていました。
老朽化ですね。
このレンジ台にはもう、引退してもらいます。ご苦労さまでした。

ラッキング火災は、コンセント&プラグ周辺からだけではありません。
コンセントつきのレンジ台や食器棚などの裏側、コードと接続部もチェックしてみてください。
特に古いモノ、使用頻度の高いモノには注意が必要です。

今回、在宅中だったので異音、火花にスグ気がついて本当に良かったです。
レンジ台や両サイドの冷蔵庫、食器棚の背面はホコリだらけで、
その後ろは壁です。
気づかずに放置して、火花が引火していたら・・・と思うと恐ろしい。
みなさまも、どうぞご注意くださいね!

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