火事になるところでした(泣)!?

キッチンから聞こえてくるビシッ、バシッ、という異音が、
炊飯器のコードを差し込んでいる、米びつ付きレンジ台のコンセントから
発生していると突き止めた話のつづきです。

炊飯器の保温モードの赤ランプが消えたり点いたり。
そのうちに、同じレンジ台のコンセントにコードを差し込んでいた、冷蔵庫の
モーター音も消え。
恐る恐る冷蔵庫を開けてみると・・・やはり!真っ暗やん!
いくら涼しいとは言え、このままでは庫内の食材が傷むこと間違いナシやん!

ということで、ネットで少々調べてみて、「コンセントのトラッキング現象火災」
多発していることなどに今さらながら怯えつつ、ようやく解決に向かって動き出したアタシ。

まずは、問題の炊飯器のコードをレンジ台のコンセントから抜きました。
ちょっとプラグを触ってみて、感電しないか確認してみたりして。
あー怖かった。
次に、冷蔵庫のコードも同じくレンジ台のコンセントから抜きました。
そして、それぞれのコードを延長コードを使って別のコンセントに差し込み、
炊飯器の保温と冷蔵庫の冷蔵の再開を確認。よしっ。

この時点ではまだ、レンジ台自体のコードを壁のコンセントから抜いていませんでした。
そしたら。
レンジ台のコンセントの中から、奥の方から、さっきよりも景気よく、
ビシィッ、バシィッと音がするじゃないですか、引き続き。
見てみると、炊飯器のコードを差し込んでいた方のコンセントの、細い縦穴の奥で、
火花が飛び散っています!
なかなか見事に火花が飛び散っています!
電灯を消して部屋を暗くしてみたら、ロマンティックなんじゃないかと思うぐらい、
ちょっとキレイに。

これこれ、この火花が周囲のホコリやコードや家具家電や壁に引火して、
火事になるんですよねー。
今まで見たことがなかったもので、なかなか迫力がありました。
しばし見とれてしまいました。
・・・つづく・・・

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