築80年で老朽化、全壊するんですね!

築80年の民家全壊=姉妹、直前脱出し無事−東京 

26日午後3時50分ごろ、東京都渋谷区上原の民家が壊れたと110番があった。警視庁代々木署員らが駆け付けたところ、木造2階建て家屋一軒が、2階の屋根部分を残して全壊していた。居住者の姉妹は直前に脱出し、けがはなかった。
 調べによると、家は築80年で、敷地面積は約80平方メートル。姉(80)と妹(74)が住んでいた。2人は1階にいたが、「ミシミシ」と音がして家が崩れ始めたため、外に飛び出し無事だった。同署は老朽化が原因とみている。(2008/08/26-20:39)
   時事通信社

テレビでは、倒壊前の住宅の写真が出ていました。
80年で、ここまでになるのか!?というぐらいに傾いて、いかにも倒れそうに
老朽化している・・・悪く言えばボロボロの状態でした。
扉の開閉ができないため、玄関からの出入りもできないほどに歪んでいたとのこと。

隣接した家々に住む住民や自治会、自治体などからも、危険なので補助金を出すから
取り壊して欲しいと再三要請したそうですが、老姉妹からのOKは出なかったとのことで。

無事でなによりでしたが、80年でいきなりここまで全壊になるんだぁ・・・と
正直驚いてしましました。
完全に瓦礫の山と化してしまっていますもの。
やはり住宅には、随時適切な手入れが必要なんですね。

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