給湯器が急に壊れるとこんなことに！

室内のコントロールパネルの音声が「運転ボタンをもう一度押してください」と連呼し、
それでも当初はまだお湯が出ていたのですが、それも段々と心細い量になり、
しまいには水だけしか出なくなりました。
築＆設置丸7年弱にして、急にガス給湯器の初故障です。

日曜の夜は気の毒な娘ズが「ほとんど水風呂やった・・・」と冷たくなりながら、
浴槽のお湯の温もりでなんとか入浴を済ませたものの。
月曜の朝一で来てもらったガスセンターの方に見てもらい、
「室外機の内部で漏水していますので、メーカーに修理を頼みます」と言われ、
さらなる漏水やショートを防ぐために水を止めたため、お湯は一切出なくなりました。
メーカーさんは、一番早くて火曜の午後以降なら来られるということで、
仕方なくそれまでおとなしく待つことに。

その夜、娘ズは「プールに入ったので塩素にまみれている！」とか
「頭もカラダも痒くなるので困る！」とかいうことで、案の定お風呂を所望。
夜遅く旦那が帰ってきてから、天然温泉のスーパー銭湯に行ってきました。
平日の深夜にもかかわらず、意外にたくさんの方がいてビツクリ。
とは言え、土日の混雑、喧騒が嘘のような静けさではあり、なかなか快適で
ちょっと楽しいひとときでした。
アタシ的に辛かったのは、食器洗い乾燥機までが使えなくなっていたこと。
やっぱりウチにとってはなくてはならない家電なんだなーって痛感。

そして今日。
急に来られるようになりました、ということでメーカーさんが午前中から来てくださり、
今しがた大きな銅のタンクのような部品を取り替えてもらって修理が終わりました！
そのタンクには水が流れ、下からガスで熱せられるものなので、
寿命のようなカタチで自然に微小な穴があき、漏水していたのではないかとのこと。
あと、かなり高い水圧で水道やシャワーの水を出していませんか？と聞かれたのですが。
そういうことをするのは旦那と長女です。
これでもか！というぐらいの凄まじい勢いでお湯を浴び続けないと、
シャワーを浴びた気がしないんだそうです（旦那談）。
しかしこのあまりの高圧は、室外機などにも良くないそうなので、
メーカーさんのアドバイスに従って、
水道栓のおおもとのバルブを黙ってちょいと閉めておいてやろぅと思います。

今回は、漏水といってもごくわずかで、他の部品はまだキレイなので
「おそらく、まだ大丈夫でしょう」という心強い予言をいただき、
新しい給湯器に取り替えることなく、部分的な修理で済ませました。
でも次回、なにか不具合が出た時には、もうそろそろ買い替えとなるのでしょうね。
はー、築7年ともなると、ちょっとずつ故障が出てくる時期なのでしょうか。
いろいろと物入りなんだろうなぁぁぁ。

↓旦那は早朝からゴルフ。アタシは急なメーカーさんの来訪で散歩に行けず。
庭から怒りをこめて、室内のアタシをガン見してくるビーグルさん。今行きますて！

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