黒いカッティングボードは良いです。


新婚以来使っていた木製の小さなまな板が、あまりにも古くて傷だらけになっていたので、
以前から気になっていた「黒いカッティングボード」を購入しました。
大きさ、厚さ、重さ、色、耐熱温度など、さまざまな種類のものが市販されているので
選ぶのにも時間がかかったのですが、ジックリ検討したおかげで気に入ったモノが
選べました!

これは横30cm弱、縦20cm弱ほどのサイズで、弾力性に富んだソフトタイプのもの。
これはスープの具なのですが、このぐらいの量の野菜なら順番に端に詰めながら
次々に全部を切りつつ、乗せっぱなしにしておけます。
元々アタシは大きなサイズのまな板があまり好きじゃありません。
ワークトップのほとんどが覆いつくされてしまうし、洗うにも干すにも
とにかく場所をふさぐから。
常に、デザート用ぐらいの小さなまな板を愛用してきたので、
大量のカレーの材料や鍋の材料も、やたらコンパクトなスペースで
切り刻むことができるという特技が身につきました。
ま、単なるスペース貧乏性ですが(笑)。

この「黒いカッティングボード」は使い心地は上々です。
ソフトなので、硬い人造大理石のワークトップの上に置いて切っても
切りやすいんですよね。
カボチャとかスイカも、硬い皮を突き抜けて、最後に包丁がガツン!と接地する時の
ショックが緩和されているような気がします。
切った材料をフライパンや鍋の中にザーッとあける時も、縦幅が短くて
フライパンや鍋の直径以下でスポッとおさまるため、こぼれることもありません。
また黒という色は、視力に問題のある方や老眼の方には見やすいらしいです、
アタシは視力だけは抜群に良くて老眼もまだないのでよくわかりませんが。
汚れや臭いも取れやすいようでお手入れもラクだし、
食洗にも入れられる耐熱温度、サイズのものをチョイスしたので常に熱湯消毒も
できているハズです。
やっぱり毎日、何回も使う道具はこだわって良いものを納得して選びたいですよね!

↓さすがにキッチン用品だけは、旦那にヘナチョコ品を押し付けられる
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