寂しいし辛いからこそ。

「寂しいと思う瞬間ランキング」で、
堂々の1位は“病気で一人寝込んでいるとき”だったそうです。
まぁ、これはやっぱり1位でしょうねぇ、年齢性別にかかわらず。

アタシ自身は今までに一人暮らしをしたことがないので、
ホントの意味での“一人で寝込む”を体験したことはないのですが。
それでも病気で、家で一人で寝込んでいる時はそれなりに寂しいし心細いし。
自分一人だけなら逆にまだいいんだけれども、
なにがなんでも食べさせたり飲ませたり、オムツをかえたりトイレに行かせたり
世話をしなくてはいけない赤ん坊や幼児がいる時は、むしろもっと辛かったり!

しかもそんな時に限って実家の母も忙しかったり、旦那は帰って来なかったりで、
やたらと孤立無援感が高まって・・・ジンワリ泣きたくなってきたりして。

そういう弱り果てている時に助けてもらったことや、親切にしてもらったことは
人間忘れませんね!また忘れちゃいけないし。
肺炎で長いこと高熱に苦しんでいた時、「たくさん作ったから差し入れー」って、
子ども達の晩ご飯に間に合うようにオカズを持ってきてくれたご近所ママ友やマダム。
「子どもがいるとゆっくり寝られないだろうから、一日預かるよー」って
申し出てくれたママ友。
本当に嬉しくて、ありがたかったです。

アタシ自身はそういう申し出、「ちょっと差し出がましいかなー」なんて
考え過ぎてしまって、自分からなかなか実行できないモジモジさんだったのですが、
それからは、自分がしてもらって嬉しかったことは、
勇気を出して自分もしてみるように心がけるようになりました。
おせっかいやありがた迷惑になっていることもあるかもしれないけれど・・・
ほんの少しだけでもお役に立てるのなら、こちらも嬉しいし♪