押入収納と整理?アタシがいなくなっても。

押入収納に限らず、家中の収納について言えることですが。
家族全員が、少なくとも探そうとさえすれば、どこに何があるかわかるように
収納するということは、とてもとても大切なことだと考えています。

不慮の死、急な病気、その後の長い期間の家族の苦労、悪戦苦闘などは
珍しくもない身近な話。
自分にだって、いつ起こるかわからないことです。
そんな時に、せめて電話で「押入れの右側下段の何番目の衣装ケースの中にあるよ」と
説明できるぐらいの状態。
または扉のラベルを見たり、引き出しを開けたら中身がわかる、見える、
程度には片付けておきたいと思います、できればいつも。

それから、イザという時に家族が
「通帳や印鑑や保険証書がどこにあるかわからない!」と慌て、
非常に煩雑な事務手続きに振り回されることのないように、
最低限の情報は、家族で共有するようにしておきたいものです。