あがる時の、靴と靴下の選択ミス。

日本には居室では「靴を脱ぐ」という素晴らしい文化があるわけですが。

先日、学校案内のパンフ更新のための取材に、ある短大サンに行ってきました。
今年は取材人数も少なく、土足で入れる会議室ですべて行うことができて、
とってもスムーズに終わりました。

ところが昨年は、取材人数もかなり多く、学生サンと教授を
それぞれがいらっしゃる教室に伺って取材しなければならなかったため、
校舎を、教室を、えんえんと移動し続けるハメに。
しかも!教室によっては土足禁止のため、
何回も靴を脱いだり履いたり、また脱いだり履いたりと大忙し。
さらにスケジュールがカツカツだったので、とにかくアタフタアタフタと。

そんな中。
同行してくださっていた制作会社の営業担当サンが、なぜかなぜか、
その日に限って編み上げブーツのような、脱ぎ履きにものすごーく手間も時間もかかる
履物を履いてきておられて・・・。
毎回出入り口付近で結構な時間かがみこんでは、あり得ないぐらいシチメンドクサイ作業を経て
ブーツを脱いだり履いたりしておられました。
アタシはもう、気の毒やらオカシイやらで、とりあえず1回はツッコミましたけど、
後は黙って静かに待ちましたヨ、あえて眼をそらしつつ。
笑いもこらえつつ。

取材などでは特に、靴を脱いでどこかにあがらせていただくことがよくあるため、
生地が薄くなっていたり、毛玉だらけの貧乏臭い靴下を履かないとか、
中敷が薄汚くなっていたり、脱ぎ履きしにくい靴は履かないとか、
わりと気をつけているつもりです。
万が一にも靴下の親指の先に穴が開いていたりしたら・・・
もぅそのことばかりが気になって、恥ずかしさのあまり、
落ち着いて仕事なんかできませんから!




みんなの足元見れるかも?