忘れ物で二度オイシイ、大相撲観戦。

先日、旦那が初の大相撲観戦?鑑賞?に行ってきました。
アマレスと柔道経験者で、あまたの格闘技を生観戦してきた彼ですが、
「独特の世界観があってすごかったわー」
「さすが歴史有る日本の伝統文化やわー」
「形式美やわー」と感激しきり。
はたまた
高見盛、緊張し過ぎっ。でもオモシロッ」とか
「ゴーエードー♪ってすごい声援で、子どもに大人気っ」とか
朝青龍のオーラすごっ」とか
取り組みも堪能して、すこぶる楽しんできた様子。
大相撲バスタオル、大相撲せんべい、大相撲チョコレートなどを山ほど抱えて
ご満悦で帰ってきたのですが。

・・・ない!ナイ!
新品の、買ったばかりの、まっさらのデジカメのケースがない!
「帰るときに!デジカメが真っ裸やったら!おかしいと思うやろ、フツー!?」と
賢妻にどやしつけられた愚旦那。
早速府立体育館に問い合わせたところ、ちゃあああんと届けてくださった方がいたようで、
保管されているとのこと。

日を改めて、いそいそと取りに行くと。
受付で対応してくださったのが、なななんと!
・・・って、そこまで大騒ぎすることではなく、あたりまえのことなのかもしれませんが。
貴乃花親方だったそうです!
貴乃花親方に、あのテレビでよくお見かけする口調で、
「どちらさまですか?」と問い質されたとのことで、旦那大喜び。
いやぁ〜、一粒で二度オイシかった、初めての大相撲観戦だったようで。
願わくは、次は座布団乱舞の嵐の中に巻き込まれたいという
新たなる野望を抱いているようです(笑)。