卒業式のボタン、イマドキはこうです!

卒業式といえば・・・ボタンを誰にもらうか?でしたよね!
違う?
中学、高校時代とも、在校生の時には卒業生の先輩から。
卒業生の時には同学年の男子から。
ボタン、特に第二ボタン争奪戦でドキドキしたり、キュンッとしたり・・・
厳かなセレモニーというよりは、そりゃもぅ大変なウカレ騒ぎでしたっ。

昨日、長女の卒業式でした。
泣いたり笑ったり、盛り上がりに盛り上がった、本当に素晴らしい式でした。
が!
昨日が公立中学の卒業式だったのに、なんと今日が公立高校の受験日!
今朝は5時半起きで、娘を志望校に送り出しました・・・ドキドキ。

そんな理不尽な日程のため、何が困るといって、
卒業式の日に、制服のボタンがなくなってしまってはダメなんです!
どんなにMMKな男子で女子が殺到したとしても、翌日に公立高を受験するなら、
当然制服着用ですから。
それでイマドキはどうするかというと。
制服のブレザーのボタン自体が昔と違い、糸で縫いつけるのではなくて
裏側からプラスチックの留め具をパッチンと付けて固定しているだけなので、
これをはずして簡単にボタンを着脱できることを利用して、
「ボタン交換」をするのだそうです。
おぉ・・・誰が考えたのか、ナイスアイディア!

次女は、吹奏楽部でコントラバスを教えてくれた先輩で、部長で生徒会長だった
超人気者の先輩と、ボタンを交換してもらうことに成功♪
そのボタンは大切に保管しておきたいので、自分のブレザーの空きスペースには、
わざわざ新しいボタンを購入して付けるのだそうです。
いゃーん、なんていじらしいっ。
っていうか、学校生活を楽しみまくっているそんな娘ズがうらやましい。
いいなぁ、若いって!!!!!

ボタンもきっとおしゃれ