パニック障害の友人は。

アタシが窒息に少々敏感だったり、
突然の呼吸困難や息苦しさに焦ったり戸惑ったりしながらも、
わりと平静でいられるのは、
実際にパニック障害の発作を何度も起こしたことがある友人から、
いろいろと話を聞いたことがあるからです。

友人は、発作が起こると息ができなくなって文字通りパニック状態に陥り、
病院に担ぎ込まれたり、救急車を呼んだこともあるほど。
その症状を聞いていると、自分なんてまだまだ全然大丈夫なんだって思えるのです。
少なくとも、病気の域には達していないんじゃないかと。

ただし友人も、元々はアタシと同じように、
思い出した頃に、突然息苦しさを感じる程度だったそう。
それが急激に悪化したのは、彼女が家族内、友人間などの人間関係でトラブルを抱え、
かなり悩んだり落ち込んだりしていた時期から。
そして、その激しい症状が落ち着いたのは、そうしたトラブルが解消した頃。
幸いなことに現在はもう、発作などは長らく起こっていないようです。

やっぱり、ココロとカラダはつながっているんですよねぇ。
なるべくストレスを少なくして、楽しく健康で生きていきたいと
年齢を重ねるごとに強く思います。